3DプリントしたNapeのケースを加工する方法
トップケース:支持球の接着
ボールケース部分の4つの穴に、木工用ボンドを少量盛ります。爪楊枝など先の細いものを使うとスムーズです。
支持球を乗せて押し込みます。はみ出たボンドはノンアルコールのウェットティッシュなどで拭き取ってください。乾いたティッシュは張り付いてしまうので使わないでください。
ボンドが乾いたら完了です。
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接着力が強すぎないことから、木工用ボンドを推奨しています。ピンセットなどで力を加えると簡単に支持球を外せるので、交換などのメンテナンスがしやすいメリットがあります。
ボトムケース:インサートナットの熱圧入
ボトムケースの四隅の穴にインサートナットを埋め込みます。はんだごての熱でナットをあたため、ケースを溶かしながら圧入していきます(参考)
加熱してある程度押し込んだら、3Dプリンタのビルドプレートなど、平らな金属に押し付けると綺麗に圧入できます。