メカニカルキーボードArchiss Progres Touch RETRO TINYが来たからMacで使う
買いました!興奮して写真いっぱい撮りました。
箱かわいい!
個人的にこの箱は超ツボです。昔のおもちゃみたいでかわいい!
外観や内観
ファンクションキーやテンキーのないミニマルなキーボードです。コンパクトだけど矢印キーは妥協しない大きさで、他のキーと誤打する心配もありません。
キートップを外すとしっかりCherryな赤軸が。CapsとInsキーには軸の下に写真のようなLEDが付いてます。
キートップの刻印は裏の白いパーツが見えるようになっているので、摩擦で消えたりしません。
Fnキーで使えるキーは手前に印字。
付属品。
キートップを入れ替えました。
付属のキートップは、
- CapsLock → Ctrl
- Ctrl → CapsLock
- Win → Alt
- Alt → Win
に入れ替える想定のものが同梱されていました。(その他Fnキーも入ってる。)この感じで入れ替えると、3.でAltキーが余るのですが、このキーが2.のキーと同じ大きさなんです。
僕はキーボードの一番左下にCapsLockはもちろん、Ctrlも必要ない人間です。だからMacbookのcapsもAltに設定しています。capsって書いてあるのにAltなのが気持ち悪いと思っていたのですが、このキーボードは奇跡的にAltを二つ並べられますw
僕はAlfredのショートカットがAlt + SpaceなのでAltを多用します。ブラインドタッチでざっくりタイプしてもAltが二つあるからだいたい間違えることはないという理屈です。僕にとってとても都合のいいキーボードでした。
MacではKarabiner-Elementsでちゃんと使えます
おなじみのキーアサインツールKarabiner-Elementsでちゃんと使えるように設定できました。Karabiner-Elementsで全て設定するので、システム環境設定 > キーボード内の修飾キー設定は全てデフォルトにしておきましょう。僕は以下のような設定で使います。
- 無変換を英数、変換をかなキーに (MacのJISキーボード最強説の理由。入力切替はトグルじゃない方が絶対いい。)
- 左の Alt, Win, Caps, Ctrlなどをキートップと同じように
- Kana を 右Cmd に (右Cmd は Cmd + I か Cmd + P するときにだけ使いますw)
- 右Ctrl を Eject に (Cmd + Opt + Ejectでスリープをよく使う)
- F10 をミュート、F11 を音量↓、F12 を音量↑ (Fnキーと併用)
- Ins, Del を Backspace に (ブラインドタッチしてたらBackspaceしようとしてInsやDelに誤打することが多かったため、どうせ使わないキーなのでいっそどちらもBackspaceにしちゃった)
緑LEDがかっこいいので点けっぱなしにしたい。
Windowsで使う場合、Fn + Esc で 半角/全角 になります。Fnを押したくない人向けに、Fn + Q で Esc を 半角/全角 固定に設定することができます。僕はMacなのでこの機能自体は関係ないのですが、固定モードにしていると、InsキーのLEDが点灯するのです。これはかっこいい。ずっと点灯して置けるように設定してみました。
- まず Fn + Q で固定モードにする。LEDが点灯する。
- 固定モードではEscがバッククォートになってるので、KarabinerでバッククォートをEscにアサイン。
これでオッケーです。しかも Fn + Q すればLED消灯することもできます。ちなみに@キーのバッククォートをタイプしてもEscにならず、ちゃんとバッククォートが入力されるので支障ありません。
デスクトップがいい感じになった
赤軸の打鍵感はとてもいいです。が、打鍵感よりも見た目を大事にしたい。ヘッドホンスタンドやディスプレイスタンドなどをちまちま揃えていたので、だんだんいい具合になって来てます。