ひとつのモニターで作業も大乱闘も。2,000円の「HDMIセレクター」で実現できた

HDMIセレクタって今こんなに安いの?

24インチのフルHD液晶ディスプレイが家にあるのですが、今まではiMacのサブディスプレイにしていました。5K 27インチのiMacのスクリーンでも十分なのですが、やっぱりTweetdeckとか開きっぱなしにできるのでマルチモニタ便利です。

左がiMac、右に24インチモニター、その下にニンテンドースイッチ

いっぽう、ずーっとハマっているニンテンドースイッチの『スマブラSP』は、今までプロジェクターやTVでプレイしてました。でも奥さんがNetflixを見る時は邪魔になるので、遊べません。

ということで、24インチのディスプレイをiMac用にもスイッチ用にも使いたいなーと思ったわけです。でも毎回ケーブル抜き差しするのはさすがにめんどくさい。めんどくさいは悪。そんな時は、HDMIセレクターというものを使います。僕が買ったのはAUKEYのもの。

HDMIセレクター(切替器)は、2つの入力(iMacとスイッチ)のどちらかを選んで1つの出力(24インチモニター)に映像を送るための機械。HDMIポートが3つついています。

こんな風にiMacとスイッチ、モニターにそれぞれ接続すれば準備OK。セレクターのボタンを押すと、iMacの映像を映すか、スイッチの映像を映すかを切り替えられるんです。

切替もスムーズで、スイッチでスマブラをプレイしても遅延は感じません。なんだこれ、めっちゃ便利じゃん。もっと早く買っておけばよかった…。なんとお値段2,000円。え、HDMIセレクタってこんなに安かった? 数年前って1万円くらいしなかった?

ちなみにこのAUKEYのHDMIセレクター、僕の使い方のように「2つの入力を切替→1つの出力」だけじゃなく、「1つの入力→2つの出力を切替」もできるみたいです。つまり例えば、スイッチからの映像をTVに出すかプロジェクタに出すかをボタン1つで切り替えられるってこと。

Apple TVとかFire TV、PS4にプロジェクター、HDMIで繋がるものはなんでも切り替えられます。TVのHDMIポートが足りないとか、そんな人にも、オススメです。