防水BluetoothスピーカーとApple Watchでお風呂タイムが充実する
これは長風呂してしまう…
なんとなく防水Bluetoothスピーカーと聞くと、海や川でのBBQに使うイメージが強くて、非パリピの自分には必要ないと思っていました。
風呂で使うにも、防水ではなく耐水のiPhone Xを浴室に持ち込むのはまだちょっと不安だし。と、思っていたら、左腕のApple Watchの存在に気づきます。あれ、これ防水では?お風呂で使えるのでは?
ためしにApple Watchと防水Bluetoothスピーカーの組み合わせでお風呂に入ってみたら、快適な時間を過ごせたので使い方をご紹介。
スピーカーを接続するのはあくまでiPhone
BluetoothスピーカーはiPhoneに接続します。理由はApple Watchだけだと再生できるコンテンツが限られるから。Apple Watchから鳴らせるのはApple Musicだけで、SpotifyやPodcastの再生はiPhoneが必要になります。
お風呂に入る前に、あらかじめスピーカーとiPhoneをBluetoothでペアリング。ちなみに僕が使っているのはAnkerの「SoundCore Motion B」という製品。一度ペアリングしてしまえば、スピーカーの電源を入れるたびにiPhoneにつながります。
スピーカーはバッテリーがあるうちはお風呂に置きっぱなしでOK。僕はiPhoneを脱衣所などのBluetoothが届く範囲に置いて、Apple Watchひとつでお風呂に入ることになります。
Apple Watchですべてを操作する
お風呂に入ったら、まずスピーカーの電源を入れます。iPhoneとはペアリングされていますが、我が家にはApple TVやGoogle Homeといったほかの製品もあるので、再生先が自動的にお風呂スピーカーになるとは限りません。
でも大丈夫、Apple Watchの「再生中」アプリ、もしくは「ミュージック」アプリで、iPhoneからの再生先を選択することができます。
曲の選択も自由自在。ミュージックアプリの「iPhone上」から、自分のApple Musicライブラリの曲を選択して再生できます。
Podcastを聞きたい場合は「Overcast」がおススメ。Apple Watch上で番組やエピソードを行き来できるのがすばらしいです。
お風呂に音の大きいスピーカーがあるのは結構便利です。Podcastを聞いてるとついつい長風呂してしまいます。お風呂がめんどくさいときも「あの曲聴きながら風呂入ってくるか…」と重い腰が上がったり。シャワー中でも十分聞こえる音量なので鼻歌歌いながら頭を洗ったりできますね。
お風呂でApple Watchが使えるのも大きなメリットでした。何か思いついたらSiriでリマインダーに登録できるし、奥さんにメッセージすることもできますしね。入浴中はいいアイデアが浮かぶことも多いので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。
ただしバッテリーは熱に弱いので、Apple Watchをお湯に長時間浸すのはやめましょうね。