来たるiOS11に備えて、Evernoteからメモ.appに移行した
iOS11の純正メモの魅力
iOS11で心を奪われた機能の一つが、スリープ画面からPencilでタップすると純正のメモアプリが起動するやつ。これは完全に必要な機能。確かGALAXY Noteとかだとスリープ中でもかき始められるんだっけ。
多分、純正メモしかこの機能には対応してないと思うので、今のうちにメインのメモを取るアプリをメモ.appに切り替えておこうと思い立ちました。
今まで使ってたEvernoteの良さ
実はだいぶ前にメモについて書いたことがありました。その時はEvernote → OneNote → メモ と心変わりしていました。
ところが、現在メインで使っているのはEvernote。なぜか。
それは キーボードショートカットが超使いやすい からです。これはなかなか他のアプリにはない特徴。例えば、
- Cmd + J で ノートブックにジャンプ
- Cmd + Shift + ] でインデント増やす
- Cmd + Ctrl + M でノートを別のノートブックに移動
最低上の三つを覚えておけば、光速でノートが取れます。
ところが、Evernoteのダメさ
Evernoteをやめるきっかけはインデントのダメさです。僕はいつもアウトライン風にインデントで階層をつけてノートを取るのですが、なんか、思ったようにインデントされないんです。こんな感じ。
改行して、Cmd + Shift + ] すると、上の行だけインデントされてまう。うざい。
Evernoteからメモ.appに移行するには
Evernoteからノートを書き出して、メモ.appで読み込みます。
まずは書き出し。ノートを選択して右クリック > 「ノートをエクスポート」をクリックします。ノートブック毎に、ノートを全選択して書き出すのがおすすめです。
書き出された。
メモ.appに読み込みます。
さっきの.enexファイルを選択します。
無事読み込まれました。
.enexファイル毎に、「読み込まれたメモ」というフォルダができるので、Evernoteのノートブック毎に書き出しておくと便利です。
iPad Pro 10.5が来たらこれでメモとるぜ
しばらく純正メモでメモる日々を試します。ゆくゆくは定番アプリのNotabilityも試してみたいですが、Mac版の日本語の調子が悪いみたいで、見送り中です。あー早くiPad Pro届かんかなー。