Google Home mini開封!IRKitとIFTTTで家電の操作が超簡単だった!
Google Home miniを買ってみました。近くのコジマで売っていたのですが、店頭ディスプレイも無く、店員さんに言わないと出てこないというやる気のなさ!多分この田舎町で買った人、僕だけなんでしょうね。IRKitを使った家電操作までが、Siri + Homebridgeよりも簡単にできたので一気にセットアップしちゃいました。
IRKitとは赤外線学習リモコンでAPIでプログラムからも操作できる素敵ガジェットです。
(追記2018/02/17) IRKitは生産終了しており、後継のNature Remoが発売されています。
SiriやHomekitで操作するには過去のこの記事を読んでいただければ!
人生で初めての発売日に開封の儀
これやってみたかったんです。発売日レビュー。
イマドキの開けやすい開け口。色は「チョーク」をチョイスしました。
じゃんっ。鏡餅みたいです。お正月に神棚に飾る人続出です。
電源ケーブル。コンセントプラグtoマイクロUSBでした。一般のUSB ACアダプタでも動くようです。
ケーブルは結構長いのですが、プラスチックのケーブルクリップが付属してます。意外と使えます。
ファブリックな素材で親しみやすい質感。丸い。
裏は実はオレンジ色のラバー素材。USBポートの近くに丸い印がありますが、押すとボタンのような感触がありました。リセットボタンでしょうか。マニュアルにも何も書いてありません。
側面にはマイクオフスイッチとUSBポート。
電源ケーブルを接続すると自動的に起動します。まずはスマホにGoogle Homeアプリを入れてくれとのことです。
アプリをインストールして、WiFiの設定や自分の声を覚えさせる設定をします。画面の指示に従うだけでとても楽チン。
Google HomeでIRKitを操るには
IFTTTで簡単に実現できます。まずはIRKitの公式マニュアルを読み、
- POST /keys
- POST /1/keys
の部分を実行してdeviceidとclientkeyを取得しましょう。
次に、同じIRKitのマニュアルの
- GET /messages
を使って、Google Homeから操作したい赤外線の信号を取得します。控えておきましょう。
次に、IFTTTでAppletを作成します。トリガーはGoogle Assistant (画像左)、アクションはWebhook (画像右)です。
アクションのWebhookの設定値は以下の通り。
- ① https://api.getirkit.com/1/messages
- ② POST
- ③ application/x-www-form/urlencode
- ④ clientkey=xxxxxx&deviceid=xxxxxx&message={信号値}
これで、準備は完了。コマンドフレーズも応答フレーズも簡単に設定できて楽しい!こんな感じで動きます。
Google Home、まだまだいろんなことできそう
Google Assistantと他のAPIやプログラムを組み合わせていろんなことができるみたいです。自由度が高いのでこれからもっと遊んでみたいですね。