初心者がOculus GoでVRのすごさを理解するためのおすすめ無料アプリ4つ
Oculus Goを購入しました。VRにはほとんど触れたことがなく、「ゲーマーためのおもちゃ」という認識でいたのが正直なところ。いまではそんな数週間前の自分を殴りたいです。発売日にすぐ買えと。
当初、Podcastのネタとして軽く試してみるか、と購入したOculus Goでしたが、すっかりハマっています。ネタとして気軽に買える値段で発売されたことがOculus Goの最大のヤバさですね。友人も出産祝いとしてプレゼントされていて、そこからハマったようです。
今回はVRに興味がなかった人がOculus Goを手にした時に、まずどのコンテンツを試せばいいのか。僕なりに厳選してみました。
Dead and Buried
とにかく、最初はゲームを試すべきだと思います。理由は単純で、360度かつ3D(立体視)で試せるコンテンツばかりだから。画質もOculus Goに最適化された3DCGですので、とても綺麗に感じます。
僕が一番ハマったのは、Dead and Buried。もともとVRはおろか、ゲームそのものをしない人間だったのですが、そんな僕が超楽しいと感じる作品なので間違いないです。
襲ってくるゾンビや、なぜか人間なのに自分を狙撃してくる敵をリボルバー銃で打ちまくるゲーム。リボルバーなので数発でリロードしなくてはいけないのですが、そのタイミングを見定めるのがゲームのキモ。本物のリボルバーみたいにコントローラーを左に振って、右に戻すというジェスチャで装填します。楽しい。
VRで迫り来るゾンビはややカワイイ系にデフォルメされていて、女性や子供でも楽しめます。それでも襲われる瞬間はかなり焦りますけどね!
NEXT VRのNBA FINAL
ゲームを楽しんだら、ぜひ実写VRをどうぞ。おすすめはNext VRというアプリのNBA FINALです。そうです、バスケ。
NBAのプロの試合を、なんとゴールのすぐ裏から観戦できます。目の前でダンクするんですよ、ヤバイでしょ。
個人的にそこまでバスケに興味がなかったのですが、友人に勧められて試したら感動しました。だってこれ、実際に現地のギャラリーで観戦するより楽しいんじゃない?VRでしか体験できない、リアルを超えたコンテンツです。
YouTubeで「透明少女」
VRでしか体験できないといえば、「透明少女」。美女が至近距離で語りかけてくるという超わかりやすい内容、それでいて破壊力抜群、大丈夫か人類。
Oculus Goのアプリはないので、YouTubeで閲覧します。4K画質を選択して全画面表示、その後360度3Dを選択することで再生可能です。
注目すべきは実は「音」なんです。VRって、実は映像よりも音の方が大事かもしれません。正直言って実写VRはまだまだ画質が荒く、映像のみだと冷めてしまうのですが、立体的な音響があると没入感が倍増します。美女の声をしっかり拝聴するなら、ぜひヘッドホンでどうぞ。
Oculus Roomで新感覚SNS
一人でひと通り試したら、今度は友達とVRを楽しみましょう。Oculus Roomでは友達の動作に合わせて動くアバターを自分の部屋に招待して遊ぶことができます。一緒にビデオを見たり、ボードゲームしたりできますよ。
Dead and Buriedはマルチプレイに対応してますので、Roomから誘って一緒にプレイすることが可能。
Oculus Goはマイクが内蔵されていて、通話の品質が驚くほどいいです。テレビ会議の延長としても優秀ですし、女子会にも使えそう。今度、Podcast収録に使ってみたいと思います。
Oculus Goは買い
僕としてはOculus Goは今のところ今年買ってよかったモノNo1です。一方で、コンテンツに関する情報が圧倒的に少ないこともわかりました。微力ながら僕もVRについて発信していこうと思います。Podcast「めんてつ広場」でも定期的に語っていますので、ぜひ聴いてください!