大雪の中にiPhoneを落としてわかったiCloudファミリー共有のメリット


大雪の会津でiPhoneを無くす嫁

今日はとてつもない大雪で50cmくらいは積もっただろうか。

こんなに日に限って、自宅に帰ると奥さんのiPhoneがない。妻のApple IDは僕とiCloudのファミリー設定で紐づいているため、位置情報サービスがONなら僕のiPhoneで「iPhoneを探す」をすれば場所がわかる

自分のデバイスと家族のデバイスが混在

予想はついていたけど案の定、夕食を食べたファミレスのあたりにあることがわかった。すぐにファミレスに電話。

ところが、店員さんによると店内にはないらしい。「サウンドを再生」をしてもう一度耳を澄ましてもらうも、やはり店内にはないとのこと。

ということは大雪の駐車場にあるのか…

店内にないということは駐車場で落としたとしか考えられない。この雪だから、すでに埋まってしまっているだろうと思った。けどiPhoneを探すで見つかるってことはまだ壊れていない笑 すぐに探しに行った。

大雪の中iPhone SEを探す嫁

サウンドを再生しながら懸命に捜索したら、無事見つかりました。20cmくらい埋まっていたけど、さすがiPhoneなんともないぜ。

これがもしガラケーやAndroidだったら

ガラケーだったらもしかすると見つからないかもしれないですね。マナーモードだと着信音もわかりませんし。

Androidでもデバイスマネージャーなる機能でスマホの位置を知ることができるみたいです。ただ、大きなハードルとしてPCや別のスマホでログインする必要があること。さて、あなたの奥さんは自分のGoogleアカウントのメールアドレスとパスワードをちゃんと覚えていますか?「パスワードなんだっけ」とかやってる間に水没しちゃいそうです。

サードパーティのGPSアプリを入れてもいいと思いますが、浮気を疑っていると思われそうですねw

iCloudファミリー共有していたから迅速に対応できた

ってほどたいそうなメリットではないかもしれませんが、嫁のパスワードを入力することなくiPhoneの場所がわかり、探しに行くことができました。家族なんだから、緊急時はパスワードなんて必要ねぇ!ってことですね。

ちなみに家族に位置情報を捕捉されたくない場合は、iCloud > 位置情報の共有 から家族毎に設定ができるみたいです。今一度ご確認ください。(僕と嫁はお互いの位置情報が共有されていますよ。念のため。)