iPhone Xをベッドで快適に使う設定3つ
良くないとはわかっていつつも、寝る前のベッドの中で触ってしまうスマホ。明るい画面を寝る前に見ると睡眠に悪影響があると言われていますが、iPhone XなどのOLEDディスプレイは黒いピクセルが発光せず、暗闇でも目に優しいという人もいます。今回はiPhone Xを手にした僕が暗い寝床で快適に使うために試している設定をご紹介。iPhone X以外のiOS端末でも有効な方法なので試してみてください。
ズーム機能の「低照度」フィルタ
暗い場所ではディスプレイの輝度をミニマムにする方が多いと思いますが、ズーム機能の「低照度」フィルタを使えばさらに画面を暗くすることができます。
僕は真っ暗な中でiPhoneを使うことが多いので、手動で明るさを1番暗くしてもまだ明るく感じるんですよね。目への負担が全然違うのでおススメです。
スマート反転
iOS11から、「スマート反転」という機能が搭載されました。ディスプレイに表示しているものを反転表示する機能です。これを使うとUIの明るい部分が反転して黒くなり、OLEDの力もあって暗闇で使っても全然まぶしくありません。
従来のiOSも反転機能がありましたが、スマート反転は従来のものよりも自然な色調・明度に調整されるので、画像などもある程度普通に閲覧できます。
Assistive Touchで画面の向きをロック
以前の記事でも書きましたが、Assistive Touchを使っています。前回から少し設定を変えて、3D Touchで画面の回転をオンオフできるようにしました。ベッドで横になっていると、動画を再生するときに横画面のフルスクリーン表示になってしまって見にくいのですが、Assistive Touchを使えばコントロールセンターを開くことなく画面の向きをロックできて便利です。
この3つをサイドボタンのショートカットへ
サイドボタン(X以外はホームボタン)を3回クリックすると上記の3つの機能のオンオフができるようにしました。ベッドに居る時以外はAssistive Touchだけオンにするようにしています。
ここまでして寝床でスマホをいじる必要はないかもしれませんが、なんか幸せな時間に感じるんですよね…w