ポモドーロ学習しながら休憩時間に筋トレする手法を編み出した

Be Focused (Set App) レビュー

前回の記事で、3つのトピックを1時間サイクルで勉強することを決めて実践しております。

集中力が無く飽き性なのでいっそのこと勉強するものを3つにした

ただ問題が発生しました。

1時間じゃキリの悪いことが多いのです。例えばRailsチュートリアルとか、60分じゃ「あれ、何にも身についてなくね?」という感じになります。最低でも90分はやらないと意味がなさそうです。90分も集中力を保つにはどうすればいいのでしょうか。

Set AppファミリーのBe Focusedでポモドーロを導入

ポモドーロという手法があります。25分実施 → 5分休憩 → 25分実施 → 5分休憩…..というように集中しやすい時間単位で休憩を挟みながらサイクルを回す手法です。私は仕事中はポモドーロで作業します。別に会社の決まりとかではなく、完全な一人ポモドーロ。周りからは「あいつ休憩多いな」と思われてるかもしれません。ただ、導入してからは圧倒的に集中できるようになりました。(生産性が上がったかどうかは周りの評価に委ねたい)

Set AppにはBe Focusedというポモドーロアプリがあり、自動でポモ時間と休憩時間を計ってくれます。自宅の学習にも導入することにしました。




作業ごとにポモを記録して可視化

有料版Be Focusedの最大の利点は、1ポモごとに作業の種類を設定できることです。これにより、どの作業に何ポモ回したのかが一目瞭然です。僕も仕事でメール対応が時間を食っていることに、ポモドーロで初めて気付くことができました。体感ではそんなに時間を取られているように感じなくても、実際はそうではないことがよくわかります。



左: ToDo機能 中: Report機能 右: CSV出力

ポモの休憩時間に筋トレ

学習の合間に、筋トレをするのは実に気持ちいいです。頭が混乱している時に、体を動かすと脳みそからストレスが蒸発していく感覚になります。だから僕はポモドーロの5分の休憩中に筋トレをすることにしました。これはもう我ながら天才です。5分あればインターバル入れながら70回くらいは腹筋できます。

Rails, Vim, 資格の学習をしながら、筋トレも実現できるという超意識高い生活を始めたわけですが、Be Focusedの可視化機能についてはもうちょっとポモが溜まったらまたレビューしたいと思います。一見ハードなこのスタイル、いつ心が折れるのか自分でも見ものです。

Set Appファミリーのアプリは他にもレビューしているのでよかったらご覧ください。

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