人気の有料アプリ群が月額9.99ドルで使い放題なSetappをレビュー
登録されている有料アプリが月額9.99ドルで無制限に使用可能
Netflixのアプリ版といえばわかりやすいでしょうか。人気の有料アプリが月1000円程度で使い放題なSetappを導入してみました。去年からBeta版を使わせてもらっていてとても気に入ったので、2017年1月25日の正式ローンチによって課金状態になりましたが引き続き活用しています。
対応しているアプリはとりあえず全部インストールされた感じになる
Setappを導入するにはまず、
- SetappをMacにインストール
- Setappアカウントを作成、決済情報を入力
- サインイン
を実施します。すると、Setappという名前のフォルダーがアプリケーションフォルダに現れます。
フォルダの中を見ると、Setappがサポートするアプリケーションが全て格納されています。
まだこれらのアプリケーションはインストールされていませんが、SpotlightやAlfredの検索にも引っかかるようになっており、いつでもアクセスできます。
アプリはすぐにインストール可能
アプリを初回起動すると、このような画面になります。
「Open」をクリックすればインストール完了。たくさんの有料アプリがすぐ手の届くところにある感覚です。
アップデートも自動でやってくれる
Setappを導入する前にすでにオリジナルのアプリをインストールしている場合は共存もできるようです。Setapp版は広告やアプリ内課金はもちろんなく、新しいバージョンが出たら自動でアップグレードしてくれます。
ラインナップを見て、元が取れそうなら是非導入しましょう
ラインナップの印象は仕事効率化系の他、エンジニア向けやブロガー向けが多いです。当然かもしれませんが割とリテラシーが高いユーザに向けたサービスのようですね。僕が今インストールして実際に使っているアプリはざっと以下の通りです。
- Archiver
- Base
- Be Focused
- Capto
- CleanMyMac
- iStat Menus
- Jump Desktop
- Shimo
- Squash
- Ulysses
- Yummy FTP Pro
ちゃんと計算してないですが、まだ2ヶ月ほどなので当然元は取れています。ただ長く使えば使うほどお金がかかるのがサブスクリプションモデルなので、もう一声Setappを使うメリットが欲しいところですね。
Setappで入れたアプリのレビューも順次やっていきたいです。