Apple Watch Series 4で使いたい本当に役に立つアプリまとめ
この4つはホントに優秀。
Apple Watch Series 4、控えめに言っても最高のスマートウォッチですね。大きくなったディスプレイや新しいウォッチフェイスに見とれる日々です。
ところでApple WatchはApple純正のアプリだけでも存分に威力を発揮するものの、サードパーティアプリはまだまだ数が少ないのが現実。この記事では僕が使っているアプリの中でも毎日必ず使っていて、かつSeries 4で特に体験してほしいものを紹介します。
AutoSleep
AutoSleepはApple Watchをつけて寝るだけで睡眠時間や睡眠の質を計測できるアプリです。着けているだけでいいので、インストール後の初期設定以降はほとんどアプリを起動する機会がありません笑。ある意味あたらしい体験をさせてくれます。
僕が使っているApple Watchアプリの中で唯一、あたらしいウォッチフェイス「Infograph」向けのコンプリケーションが存在します。Apple Watch Series 4にのみ搭載されたInfographは、8つもコンプリケーションが置けるのが特徴で、1つのアイコンあたりの情報量も増えました。
丸いコンプリケーションだと睡眠時間の達成度がリングで表示されます。四隅のコンプリケーションの場合、睡眠時間、達成度の%、プログレスバー表示ができますよ。
Numerics
NumericsはKPIをウォッチフェイスに表示するアプリ。KPIとは数値目標のことで、ブロガーで言えばPV数、YouTuberで言えばチャンネル登録数、営業職であれば売り上げ、などです。これらの現在の数値をウォッチフェイスで表示できるんです。
KPIの参照に対応しているサービスはGoogleスプレッドシートやAnalytics、YouTubeなど多彩。無料版では1つまでKPIを設定でき、それ以上は有料になるようです。また、Infographのコンプリケーションには残念ながらまだ対応していません。というわけでSeries 4じゃなくても十分便利なアプリですが、期待をこめてご紹介しました。
News Explorer
News ExplorerはmacOS・iOS、そしてwatchOSで利用できるRSSリーダーです。watchOSでは購読しているサイトの最新の記事数十件のRSSが読めます。。なかなかRSSの内容を全文を読めるニュースアプリは珍しいのですが、Series4なら画像までサクサク表示可能。世の中のニュースを手首の上から追う体験はこのアプリならではですよ。
2018年12月25日 訂正: 一部誤解を招く表現があったため訂正しました。
Overcast
watchOS 5から、Apple WatchがApple Podcastアプリに対応しましたが、僕は引き続きOvercastを使っています。iOS12、watchOS 5のリリースに合わせてOvercastも大規模なアップデートをしました。AppleのPodcastアプリと同じように、iPhone上にPodcastエピソードをダウンロードして再生できるようになったのです。これに加えてOvercastは無音の時間を飛ばしてくれるSmart Speedや、パーソナリティの声を聞きやすくするVoice Boostなど、Podcastに特化した機能が充実しています。
そして、iOS12・watchOS 5から使えるようになった「Siriショートカット」にいち早く対応しており、エピソード送りなどの操作がSiriから実行できるようになったのです。Series 4のSiriは爆速で快適になったので、ぜひお試しを。OvercastはすべてのリスナーとWatchユーザにおすすめできるアプリです。
いかがだったでしょうか。Series 4になって劇的に快適になったApple Watch、これからの進化はiPhone以上に楽しみなものになりそうです。上記以外にもApple Watchの便利な使いかたをまとめた記事を掲載していますので、あわせてご覧ください。