iPhone XのビデオグリップとしてShoulderpod S2を導入。絶対的安心感と木のぬくもりが素敵。
僕は富士フィルムユーザーで、写真はブログ用の物撮りがメインです。最近VLOG (=ビデオブログ) というものに興味があって、海外国内のYouTubeでVLOGをやっている人の動画を片っ端から見ているのですが、すっかり自分も試したくなってしまいました。もともとライフログが好きだったり、動画編集のバイトをしていたこともあり、生活をコンテンツにして公開するのって楽しいんじゃないかと思い始めています。
関連記事↓
iPhone Xでビデオを撮るためのShoulderpod S2
手始めにiPhone Xでビデオを撮り溜める事にしました。いつでもどこでも取り出して撮れるのがメリットですが、ケースを付けずに使っていることもありどうしても手持ちでは安定しません。そこで、Shoulderpod S2というiPhone用三脚マウント+ハンドグリップのセットを使ってみることにしました。
箱を開けるとグリップ、マウンタ、ストラップが入っています。
マウンタのクランプの部分は可動式になっていて、スマートフォンに合わせて幅を調節できます。バネが入っていて、クランプが広がる方向に力がかかっているため、手で幅を調節して抑えながら、ネジを締めて固定します。
取り付けは少々手間ですが、その分絶対外れることはなさそうです。
底部に三脚穴があります。グリップともこの三脚穴で接続します。
マウンタ単体で立たせることもできますし、傾斜をつけて簡易スタンドとしても使えます。
グリップを付けてみました。木製で質感はいいですが、無垢な質感なので乾燥してザラザラした感じです。個人的にはニスを塗りたいですね。
ストラップも装着してみました。安心感はありますが、毎回手を通すのが面倒なのと、バッグにしまうときはグリップをバラそうと思っているのでストラップは付けないことにします。
グリップの底部にもさらに三脚穴があるため、マンフロットのPIXIに載せてみました。高さのあるテーブル三脚として重宝しそうです。木製グリップを外してPIXIをグリップ兼三脚にしても良さそう。
装着位置を調整することで操作性アップ
マウンタをiPhoneの右寄りに装着すると、シャッターボタンが親指を伸ばして押せて快適だということに気づきました。撮り始めの手ブレも防げますし、なにより片手だけで操作できるのは便利ですね。
テスト撮影した動画もお見せできるレベルになればアップしたいと思いますが、Shoulderpod S2自体は質感も剛性も十分で動画撮影用途でなくても一つ持っておくと重宝しそうです。マウンタ部分だけでも販売しているので、ミニ三脚をお持ちの方はそっちでもいいですよね。おススメです!
iPhone Xの関連記事↓