赤いAnker PowerCore Fusion 5000!USB充電器とモバイルバッテリーが融合した頼れるヤツ
これは2017のうちにもっと早く買えばよかったモノNo.1。USB ACアダプタとモバイルバッテリーが融合したAnkerのヒット商品で、僕がフォローしているモノ系の人達がみんな一斉に飛びついていました。いっぽう僕はバッテリーを4つくらい持っていたので、「そんなにバッテリーばっかりあってもなぁ」と思っていたのです。
そんなとき、赤が出た
そう思っていたら、突然あたらしいカラバリ「レッド」を投入してくるAnker。1月中旬に追加されたようですが、あたらしい色が出ただけで「あ、買おう」という気になりました。きっと僕以外の買い控えていた人達も「まぁ、赤だし、買っとくか」という謎のモチベーションで買ってしまったことでしょう。
ややオレンジがかった赤で、カッコいい。
今まではポーチのなかにCheero Power Plus Stick 3350mAhとAnkerの24w 2ポートのACアダプタを入れていましたが、それがPowerCore Fusion1つで済みます。
バッテリーとしてもUSB充電器としてもある意味中途半端なスペック
もうこれだけでいいじゃん!と思われがちな製品ですが、実はスペック的には純粋なモバイルバッテリーやACアダプタと比べると見劣りします。
- ACからのUSB出力 → 5V/2.1A
- バッテリーからのUSB出力 → 5V/3A
同じAnker製品のPowerPort 2 Eliteという充電器なら5V/4.8A出力ですし、PowerCore Ⅱというバッテリーも5V/4.8A出力できます。
たとえばiPhoneとiPad Proを同時に充電しようとした場合、PowerCore Fusionのほうが充電速度は遅くなるでしょう。ただし試したところ、AC充電の2.1Aでもどちらかが充電不能になることはありませんでした。この辺の充電業界の罠は注意しなければなりませんね…
5000mAhという容量は、このサイズと機能から考えると単純に「すげぇ…!」ってなります。テクノロジーが詰まった感じが最高です。赤いし。
ガジェットに詳しくない人へのプレゼントにいいかも
両親やアナログな友人など、モバイルバッテリーや追加の充電器を自ら買いそうにない人へプレゼントで贈ると喜ばれそうです。これとケーブルさえあれば旅行もバッチリ!赤いし!
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