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Apple WatchのあたらしいSiriの使いかた
Apple Watch

Apple WatchのあたらしいSiriの使いかた

もうこれは、Apple Watch=Siriといってもいいくらい。 watchOS 5がリリースされ、9月21日には5世代目のモデルとなるSeries 4が発売されたApple Watch。僕もSeries 4を購入し、watchOS 5で使いはじめていますが、一言でいうと「Siriが最高」です。 Hey Siri,が不要になった 新しいwatchOS 5では、腕を口元に持ってきて話しかけるだけで、Siriが反応します。「Hey Siri,」はもう言わなくていいのです。今まで呼ばないと来なかったのに、これからは手首にずっといてくれる感じ。 腕が口元まで上がりきったらすぐ、要件を伝えましょう。話しかけるのが遅いとうまく起動しません。 これ、最高じゃない?Hey Siriって言わないだけで、こんなに自然だなんて思いませんでした。3日ほど使って慣れた僕ですが、Siriに「あした雨降る?」って聞くときのトーンが、友達に話しかけるときとまったく同じなんですよね。 連続した会話も可能になりました。いちいちボタンを押したり、Hey Siriを言わなくても会話のキャッチボ
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防水BluetoothスピーカーとApple Watchでお風呂タイムが充実する
Apple Watch

防水BluetoothスピーカーとApple Watchでお風呂タイムが充実する

これは長風呂してしまう… なんとなく防水Bluetoothスピーカーと聞くと、海や川でのBBQに使うイメージが強くて、非パリピの自分には必要ないと思っていました。 風呂で使うにも、防水ではなく耐水のiPhone Xを浴室に持ち込むのはまだちょっと不安だし。と、思っていたら、左腕のApple Watchの存在に気づきます。あれ、これ防水では?お風呂で使えるのでは? ためしにApple Watchと防水Bluetoothスピーカーの組み合わせでお風呂に入ってみたら、快適な時間を過ごせたので使い方をご紹介。 スピーカーを接続するのはあくまでiPhone BluetoothスピーカーはiPhoneに接続します。理由はApple Watchだけだと再生できるコンテンツが限られるから。Apple Watchから鳴らせるのはApple Musicだけで、SpotifyやPodcastの再生はiPhoneが必要になります。 お風呂に入る前に、あらかじめスピーカーとiPhoneをBluetoothでペアリング。ちなみに僕が使っているのはAnkerの「SoundCore M
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ゼロクロマのiPhone Xケースがスタンドにもリング代わりにもなるのにとてもスマート
Iphone X

ゼロクロマのiPhone Xケースがスタンドにもリング代わりにもなるのにとてもスマート

最近、東北から東京都内に引っ越してきました。今までの車通勤から電車通勤になり、iPhoneやその他ガジェットの使い方が少しずつ変わってきています。 そんな中手に入れたのが、このゼロクロマのiPhone Xケース。「ZeroChroma VarioProtect」という製品です。 電車のなかでスマートフォンを使っていると気になるのが落下の不安。僕は絶対スマホを落とさない、と思っていましたが、実際に電車に乗ると非常に怖いです。特にiPhone Xは裏表どちらもガラス仕上げ。Apple Careに入っているとはいえ、割れたらショックですし、修理中は使えないので仕事に影響してしまいます。スマホリングを装着するのもアリですが、個人的にディスプレイを上にして机などに平置きできないのがどうしても許せません。 そんななか、YouTuberの瀬戸弘司さんが以前紹介していたゼロクロマのケースを思い出し、入手したのでした。 無段階に動きまくるキックスタンドがすごい ゼロクロマのケースの特徴はキックスタンド。平たいプレートがケース背面に内蔵されていて、それが開閉します。開
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初心者がOculus GoでVRのすごさを理解するためのおすすめ無料アプリ4つ
Oculus Go

初心者がOculus GoでVRのすごさを理解するためのおすすめ無料アプリ4つ

Oculus Goを購入しました。VRにはほとんど触れたことがなく、「ゲーマーためのおもちゃ」という認識でいたのが正直なところ。いまではそんな数週間前の自分を殴りたいです。発売日にすぐ買えと。 当初、Podcastのネタとして軽く試してみるか、と購入したOculus Goでしたが、すっかりハマっています。ネタとして気軽に買える値段で発売されたことがOculus Goの最大のヤバさですね。友人も出産祝いとしてプレゼントされていて、そこからハマったようです。 今回はVRに興味がなかった人がOculus Goを手にした時に、まずどのコンテンツを試せばいいのか。僕なりに厳選してみました。 Dead and Buried とにかく、最初はゲームを試すべきだと思います。理由は単純で、360度かつ3D(立体視)で試せるコンテンツばかりだから。画質もOculus Goに最適化された3DCGですので、とても綺麗に感じます。 僕が一番ハマったのは、Dead and Buried。もともとVRはおろか、ゲームそのものをしない人間だったのですが、そんな僕が超楽しいと感じる
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Logicool MX MASTER 2SはMac用最強マウスとなり得るか?G300sやM337と比較する
Logicool

Logicool MX MASTER 2SはMac用最強マウスとなり得るか?G300sやM337と比較する

僕が長年愛用してきたG300s。これまで4つ購入して、ついには奧さんも愛用するほど満足度の高いマウス。過去に何度かレビューしているので、値段が手頃な高機能マウスを探している人は関連記事をご覧ください。 Macに最適なゲーミングマウスG300sが神すぎるので嫁にもあげた G300sは最高のマウスなのですが、有線マウスだという点が唯一の悩み。流石にもう2018年です、デスクの上のケーブルは少なくしたいもの。ブログを始めて気づいたのですが、机の上で写真を取っているとマウスのケーブルが写り込んでしまうんですよね。非常に散らかって見えます。 Logicoolのハイエンドマウス MX MASTER 2S を購入した狙い そこで今回購入して試したのがこのマウス、「MX MASTER 2S」です。一万円を超える高級機で、Logicoolの中でもゲーミング用のシリーズを除けば一番高いクラスですね。さすがに質感が高く、しっくり手に馴染むデザインが開封して握った瞬間に、とても心地いい。 なぜ、MX MASTER 2Sを選んだのか。以下の3つが理由です。 * 横
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Siriショートカットを使ってWordPressの記事を自動で生成する
Siriショートカット

Siriショートカットを使ってWordPressの記事を自動で生成する

僕がパーソナリティを務めるPodcast番組「めんてつ広場」では、毎週月曜日に一週間のニュースについて話す「ニュース回」があります。 Podcastの説明欄 (Show Note) に取り上げたニュースリンクを貼っているのですが、WordPressでログインしてHTMLで記事編集するのが本当に面倒くさい。 Podcastやブログは継続することが最初の壁と言われていますが、面倒なことはどうしても続かないもの。いかに楽に続けられる仕組みを作るかがポイントです。 今回はPodcastの記事作成を自動で行うWorkflowを作成したのでご紹介。 このWorkflowでできること めんてつ広場ニュース回のShow Noteは、毎週使い回す定型文と毎週変わるニュース記事へのリンク集で構成されています。 これまではこのリンク集を、記事のタイトルとURLを一つ一つコピペしながらaタグを使って作成していました。手数が多いし、取り上げるニュースが増えるほど大変になるのです。 今回作成したWorkflowでは、複数のニュースURLをコピーして、Workflowを起動す
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作業用BGMに特化した音楽アプリ「Mubert」で集中力を加速させる
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作業用BGMに特化した音楽アプリ「Mubert」で集中力を加速させる

Apple MusicやSpotifyが登場してから、自分のライブラリに無い曲でも自由に選択して聴けるようになりました。Appleのスタッフが厳選したプレイリストや、ユーザが作成したプレイリストを楽しむこともできます。僕はブログなどの作業中に音楽を聴くことが多いので、「作業用ミュージック」のようなプレイリストをよく聴いていますね。生活音や他の人の会話が聞こえてくると、どうしても集中が途切れてしまうので重宝しています。 そんな中、気になるアプリを見つけたのでご紹介。ロシア発の音楽アプリ「Mubert」です。音楽アプリといっても、Spotifyのようなアーティストの曲を聴ける類のものではありません。 AIが延々と作業用音楽を生成してくれる Mubertの最大の特徴は「AIが音楽を生成する」という点。既存のアーティストの曲や、特定の曲を再生しているわけではなく、常にプログラムが音楽を生成していると言うのです。 起動すると「Study (勉強)」「Work (仕事)」「Creative (創造)」の3つのチャンネルを選ぶことができ、タップするとそれぞれのシーンに合わ
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撮る楽しさを教えてくれたフィルムカメラ「Canon A-1」
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撮る楽しさを教えてくれたフィルムカメラ「Canon A-1」

僕の現在の愛用カメラは富士フイルムのX-T10。フジが大好きなのですが、以前はCanonユーザでした。今でも防湿庫の中に大切にしまっているカメラ、それが「A-1」。フィルムカメラです。実はこれが僕がまともに撮影するようになった最初のカメラ。大学生の時はほとんどこのカメラで撮影していました。 親戚のおじさんに譲ってもらった名機 Canon A-1の発売日は1978年の4月。40年前の一眼レフです。僕がこれを親戚のおじさんに譲ってもらったのはおそらく10年弱前ですが、見たこともない衝撃的なカッコよさに興奮したのを覚えています。人に「これ、譲ってください」って自分から頼んだのはこのときが初めてかもしれません。 EFマウントの前のFDマウントが採用されており、絞りの制御がレンズ側についていました。当時はこれが当たり前でしたが、A-1はレンズ側の絞りリングでの制御に加えて、ボディ側でも絞りをコントロールする操作系を採用(Avモード時のみ)。当時の感覚からすると画期的だったようです。ちなみに僕はレンズの絞りリングを使うほうが好きです。 軍艦部には絞り優先Avとシャ
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iOSでブログ用に画像処理をするためのショートカット
Siriショートカット

iOSでブログ用に画像処理をするためのショートカット

iPadでブログを書くようになって1年くらいになります。MacやPCと比較して、最初に問題になったのは画像の扱い方。なにも考えずにブログに画像を追加するのは簡単なのですが、サーバの容量の節約や表示速度改善のために、画像を縮小したり圧縮したりする必要があるのです。 僕の場合はiOSの自動化アプリ「Workflow」を使ってブログ用の画像を処理しています。設定してしまえば数タップでやりたいことができてしまうので、MacやPCに劣らず効率的。今回紹介する3つのWorkflowはリンクからお使いのiOSデバイスに追加できるので、そのままご活用ください。 複数の画像を横または縦に並べて1枚の画像にする こういう画像が作れます (水平の場合) 画像を水平・垂直に並べるワークフローです。左右で比較画像を作ったりするときに便利。画像の間隔はpx単位で指定できます。 画像を垂直に並べるワークフロー。先ほどのレシピのDirectionをVerticalにしただけです。 画像を水平に結合するWorkflowをダウンロード 画像を垂直に結合するWorkflow
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「Graphic」ならiPadでのちょっとした作図やインフォグラフィックが捗る
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「Graphic」ならiPadでのちょっとした作図やインフォグラフィックが捗る

最近、アプリのレビュー記事を書くことが多いです。記事の画像として、スクリーンショットに矢印で注釈を入れたり、フロー図を書いたりするのですが、iPadでその作業をする場合にどのアプリを使えばいいのか模索していました。 Macでこういった画像を作る場合、僕はKeynoteでやってしまうことが多いです。慣れていることもあって抜群に操作しやすいのが理由です。iOSでもKeynoteで試したのですが、iOS版のKeynoteはスライドを画像として書き出すことができないんですね。Workflowを駆使してスクリーンショット化することもできるようですが、ちょっとめんどくさい。 そこで、以前ブログのロゴを作ったGraphicを試してみたらかなり良かったのです。 GraphicはAdobeでいうイラレ Graphicは「ベクター系」と言われるAutodeskの描画アプリ。AdobeでいうとIllustratorにあたります。Mac版も提供されており、Illustratorには及ばないものの、近いところまで機能が充実してきているようです。iOS版もすでにデスクトップ版かと見間違
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Notionって何ができるの?Podcastの運営に導入してみた。
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Notionって何ができるの?Podcastの運営に導入してみた。

Trello, Dropbox Paper, Google Docsなどなど… Notionを使えば増えすぎたツールを一つにまとめられるかもしれません。 チームでプロジェクトを進めていると、ドキュメント共有やToDo管理のためのツールが増えてきてしまいますよね。Notionは * ドキュメント * カレンダー * スプレッドシート * タスク管理 のようなチームでのプロジェクト運営に必要な機能が揃った、新しいサービスです。 Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases. 早速どんなことができるか、試してみました。まずは僕がパーソナリティを務める「めんてつ広場」というPodcast番組のチームで使ってみます。チームといっても二人ですけどね。 機能はBasicとDatabaseに分けられる Notionの機能はざっくり分けると2つあります。BasicとDatabaseです。 Basic マークダウンで文書を作成することができる
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DIYデスクにぴったりなPhilonext木目調ケーブルキーパーで充電周りを整理
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DIYデスクにぴったりなPhilonext木目調ケーブルキーパーで充電周りを整理

iPad・iPhone・Apple Watchと、充電するものが多い現代人。デスクの上のケーブルがごちゃごちゃになってしまいますね。僕は机の上で写真を撮ることが多いので、できる限り電源タップや充電器などは置かないようにしています。でもやはり充電ケーブルだけはいつでも手の届くところにないと不便ですね。 そんな悩みを解決するため、「ケーブルキーパー」というものを試してみました。 クルミの木でできたケーブルキーパー Philonextというメーカーのケーブルキーパー。木目調の部分の裏側がおそらく金属になっていて、ケーブルがここにくっつく仕組みです。裏は両面テープになっていて、壁や机の上などに固定します。 ケーブルの先に取り付ける部品です。この部品に磁石がついています。 ケーブルを溝に合わせて、挟み込むように取り付けます。 ケーブルの太さに合わせて、図のように3種類の大きさの溝があります。 この状態で金属の部分にくっつくようになりました。 純正プレートにつけるとこんな感じ。 大きなプレートのほかに、小さくて丸い
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Apple PencilをiPadにくっつけて持ち運ぶ、FRTMAのマグネットグリップがおすすめです。
Apple Pencil

Apple PencilをiPadにくっつけて持ち運ぶ、FRTMAのマグネットグリップがおすすめです。

新しいiPad(2018)でも使えるようになったApple Pencil。iPadでノートを取りたい方や、絵を描く人には必携のツールとなりつつあります。 ただ一つ問題なのが、持ち運ぶとき。Apple Pencilは結構長いので、どこに入れておくか悩みます。このブログでもペンホルダー付きのケースなどをレビューして来ましたが、最適解が見つかったかもしれません。 FRTMAのApple Pencilグリップは磁石でいろんなところにくっつく Apple Pencilの外側に装着するグリップを購入してみました。中に磁石が入っていて、Smart Coverや金属部分にくっつきます。 特にSmart Coverのこの辺によくくっつきます。磁力強めです。 iPad Pro本体ではここが一番くっつきますね。あまり強くはないですが、落ちてこない程度です。 金属プレートが2枚付属します。好きな場所に両面テープで貼り付け、Apple Pencilをくっつけられるわけです。まだ使いどころがわからず、未使用です。 グリップとしての機能も十分。転がり防
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SHURE SE215イヤホンをレビュー。ワイヤレスやノイズキャンセルだけが正義じゃない!
イヤホン

SHURE SE215イヤホンをレビュー。ワイヤレスやノイズキャンセルだけが正義じゃない!

完全ワイヤレスなイヤホンが急速に普及していますが、僕もAirPodsを使い始めてからだいぶ生活が変わりました。仕事中やジムで運動するときに大活躍しています。 しかし、AirPodsがマッチしないシーンがあるのも事実。AirPodsだけを持ちだすということは実は僕の場合ほとんどありません。 AirPodsのほかに持ち歩いているのがこのSE215。有名オーディオメーカー「SHURE」の製品です。 関連記事↓ SHURE MV88 iPhone用Lightningマイクレビュー (Podcastはじめました) SHUREは有名オーディオメーカー SHUREは1925年に創業した企業で、マイクやミュージシャン向けのステージモニター(イヤホン)で有名。iPodの躍進により一般向けにも高級イヤホンを作るようになったので、ご存知の方も多いと思います。 僕は高校生の時イヤホンが好きで、買い集めて聞き比べをしていました。SHUREのほか、Ultimate EarsやEtymotic Researchなどのハイエンドなイヤホンはなかなか手に入れることができなか
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iPhoneとiPadで作る遠隔Podcast収録環境 #わたしのポッドキャスト環境
Podcast

iPhoneとiPadで作る遠隔Podcast収録環境 #わたしのポッドキャスト環境

2017年10月から始めたPodcast番組「めんてつ広場」。早くも70回を突破しています。週3配信というハイペースな番組にも関わらず、たくさんの方に聞いていただきありがたいです! 「#わたしのブログ環境」というハッシュタグでブログ執筆のためのツールを紹介する記事が流行りましたが、すっかり乗り遅れたため、「#わたしのポッドキャスト環境」について書いていきます。 関連記事↓ Podcast「めんてつ広場」を始めるためにやったこと iPad ProとiPhone Xを使って遠隔収録しています。 パーソナリティの2人が遠方に離れて在住しているため、Skypeで会話をしながら収録する「遠隔収録」の形をとっています。2人のパーソナリティそれぞれが個別に自分の声を録音しており、編集の時に2つの音源を合わせるのです。 僕の場合はiPad Pro 10.5インチとiPhone Xで収録しています。 iPhone Xでの録音 iPhone Xはローカル録音の役割を担います。iOS端末専用のSHURE MV88 という外部マイクを使っているので、iPhone
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休日の朝の日課。ガジェットや家電周りのお掃除グッズ3点。
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休日の朝の日課。ガジェットや家電周りのお掃除グッズ3点。

土曜日の朝は掃除の時間と決めています。掃除機をかけるだけじゃなく、日頃使い倒したガジェットや家電も綺麗にしておきたいですよね。最近 我が家で愛用しているガジェットのお掃除グッズを紹介します。ホコリだらけ指紋まみれの汚い道具ではテンション下がりますからね! 謎の黄色い紙「サッサ」 使ったことはなくても、ホームセンターで見たことある方は多いハズ。特殊な繊維と成分で作られたキンチョーの「サッサ」。品名は化学ぞうきんです。なにやら仰々しい響きですが、界面活性剤が含まれた紙のようなものです。水を一切使わずに、フローリングや家具・家電などのホコリを吸着させて拭き取ることができます。 テレビ台はホコリが溜まりやすいですが、サッサで一気に拭き取ります。 PCディスプレイのフチの細かいところも、折りたためば綺麗に掃除できます。ちもきいい!汚いので載せませんが、めっちゃほこり取れるんですよ。 KINCHO サッサ ホコリ取りクロス ドライシート 15枚入 posted with カエレバ 大日本除虫菊 Amazon 楽天市場 み
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「知的文章術」は日頃感じていた文章に関するモヤモヤを晴らしてくれる一冊
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「知的文章術」は日頃感じていた文章に関するモヤモヤを晴らしてくれる一冊

ブログを書くようになって、自分が書いた文章が人に見られていることを意識するようになりました。意識はしているものの、じゃあここからどう改善すればいいのか全くわからない、自分の文章のどこが、どういう理由で悪いのかわからない状態に陥ってしまいました。 家にたまたまあった「知的文章術」 そんな時、家でたまたま見つけたのがこの本です。奥さんが前に買ったもので、積読していたのを売ろうとしていたので、その前に読んでみることにしました。 知的文章術~誰も教えてくれない心をつかむ書き方 目次を見ると * 長文と短文 * つなぎ * である調、ですます調 * 推敲 など、まさに自分がモヤモヤしていた「文章のギモン」についての章がバッチリ並んでいたのです。 著者の外山滋比古さんはなんと当時93歳で、過去に数々のベストセラーを書いてきた作家とのこと。どうやらインターネットやブログの文章にはあまり親しみがないらしく、当然ですがWebライティング向けに書かれている本ではないです。新聞の寄稿とか、かっちりした文章向けに書かれていると思います。ただ、その知識や心得はちょっとし
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最高にフェチな「軒先写真」のはなし
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最高にフェチな「軒先写真」のはなし

軒先を撮るのが好きです。居酒屋の入り口、他人の家の玄関。なにが魅力的なのか、他人には理解されないかもしれません。僕自身もはっきりわかっていません。細かいことは置いておいて、あらためて今まで撮った軒先の写真を振り返ってみようと思います。 軒先には人々の日常が詰まっている ホルモン居酒屋を正面から撮った写真。蛍光灯が切れた看板やヨレヨレの提灯が写っています。古いお店なのは一目瞭然ですが、1階も2階も中から暖かい光が漏れていて、繁盛しているのがわかります。 町の電気屋さんの写真。壊れた冷蔵庫やテレビがひしめき合っています。お客さんから引き取った家電の処理が追いつかないのでしょうか。古い家電が好きで捨てられないのかもしれません。気持ちはわかります。 これもまた古いラーメン屋。一見潰れた店のように見えますが、営業日を知らせる張り紙や、配達に使う自転車が置いてあります。シャッターが半開きで、建て付けも歪んでいますが、このギリギリな感じが僕には魅力的。丸い取手がいいんだよなぁ。 止まった日常もまた魅力的 住んでいない、営業していない、廃墟のような場所の
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UTEBIT LEDビデオライトは無骨なデスク照明としても使える男らしいアイテム
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UTEBIT LEDビデオライトは無骨なデスク照明としても使える男らしいアイテム

以前、LED照明に100均の提灯カバーをディフーザーとして使うアイデアをご紹介しました。机の上でモノを撮影するにはとても良かったのですが、デスク照明として考えると 提灯が大きくてすごい邪魔という致命的な問題を抱えていました。 ロールスクリーンと提灯でデスクが物撮りスタジオに変身 今回、光量アップとコンパクト化を狙って、ビデオ撮影などに使うLED照明を2灯設置してみたのでご紹介します。 UTEBIT PT204 LEDビデオライト LEDの撮影照明はYouTuberの方がよく使っているのを目にします。中国製のものがかなり普及しており、小型のものであれば一台5000円以下で買えてしまいます。今回はUTEBITというメーカーを選びました。 UTEBIT ビデオ ライト LED 204球 高輝度 ACアダプタ付き posted with カエレバ UTEBIT Amazon 楽天市場 付属品。カメラのクイックシューに取り付けるアダプタとACアダプタ、白と黄色のフィルタが入っていました。 外装はプラスチック製ですが、バリ
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iPad Proで使えるマークダウンエディタを求めて。MWeb, Type, 1Writerを使ってみた。
Ipad Apps

iPad Proで使えるマークダウンエディタを求めて。MWeb, Type, 1Writerを使ってみた。

Markdown (マークダウン) 記法をご存知でしょうか。簡単な記号の組み合わせで、見出しや太字、アウトライン、表など様々な文書表現ができる非常に便利なマークアップ言語です。WordPressなどのブログシステムでもプラグインで対応させることができ、覚えるのが非常に楽なので徐々に普及してきています。もちろんiPad Proで記事を書く際にもMarkdownを使いたいところ。Storeで見つけることができた3種類のアプリを使ってみました。 関連記事↓ iOS11純正メモ, Notability, GoodNotes iPad Pro手書きノートアプリ決定戦 Ulyssesは純粋なMarkdownではない? 今までは記事を書くのにUlyssesを使っていました。理由はMediumとWordPressに直接投稿する機能があるのと、Markdownに対応していること。Ulyssesは文章を書くことに特化した機能が豊富なエディタで、多くのブロガーから支持されています。 サブスクリプションになってもUlyssesを使いたい人はSetappを契約した方が5000倍お
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PeakDesign Capture V3はハンドストラップ使いの悩みを解消する素敵アクセサリーだった
peakdesign

PeakDesign Capture V3はハンドストラップ使いの悩みを解消する素敵アクセサリーだった

Peak Designといえばコレ!バッグやベルトにカメラをマウントできるアクセサリー「Capture」です。3世代目のCapture 3はこれまでよりもコンパクトになってカラーバリエーションも増えました。新色シルバーをEveryday Slingに装着してみたので使い勝手をチェックしていきます。 関連記事↓ カメラかiPadか、究極の選択を迫られるバッグ Peak Design Everyday Sling 5L 首にかけるストラップが嫌いだ なぜCaptureを使おうと思ったのか。ズバリ、一般的な首にかけるタイプのカメラストラップが苦手だからです。長時間ぶら下げていると首が痛くなりますし、カメラバッグの中で思ったよりもかさばり、スマートに収納できないのが難点。 だから僕はPeakDesignのハンドストラップを使っています。コンパクトで柔らかく、取り回し安いのがお気に入り。新型も出ているようで気になってます。 ハンドストラップ使いの悩み 撮影しない時は手首にずっとぶら下げておくのも重たいので、カメラバッグに収納してしまいます。僕が愛用してい
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iPhone XのビデオグリップとしてShoulderpod S2を導入。絶対的安心感と木のぬくもりが素敵。
iPhone

iPhone XのビデオグリップとしてShoulderpod S2を導入。絶対的安心感と木のぬくもりが素敵。

僕は富士フィルムユーザーで、写真はブログ用の物撮りがメインです。最近VLOG (=ビデオブログ) というものに興味があって、海外国内のYouTubeでVLOGをやっている人の動画を片っ端から見ているのですが、すっかり自分も試したくなってしまいました。もともとライフログが好きだったり、動画編集のバイトをしていたこともあり、生活をコンテンツにして公開するのって楽しいんじゃないかと思い始めています。 関連記事↓ SHURE MV88 iPhone用Lightningマイクレビュー (Podcastはじめました) iPhone Xでビデオを撮るためのShoulderpod S2 手始めにiPhone Xでビデオを撮り溜める事にしました。いつでもどこでも取り出して撮れるのがメリットですが、ケースを付けずに使っていることもありどうしても手持ちでは安定しません。そこで、Shoulderpod S2というiPhone用三脚マウント+ハンドグリップのセットを使ってみることにしました。 箱を開けるとグリップ、マウンタ、ストラップが入っています。 マウンタの
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赤いAnker PowerCore Fusion 5000!USB充電器とモバイルバッテリーが融合した頼れるヤツ
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赤いAnker PowerCore Fusion 5000!USB充電器とモバイルバッテリーが融合した頼れるヤツ

これは2017のうちにもっと早く買えばよかったモノNo.1。USB ACアダプタとモバイルバッテリーが融合したAnkerのヒット商品で、僕がフォローしているモノ系の人達がみんな一斉に飛びついていました。いっぽう僕はバッテリーを4つくらい持っていたので、「そんなにバッテリーばっかりあってもなぁ」と思っていたのです。 そんなとき、赤が出た そう思っていたら、突然あたらしいカラバリ「レッド」を投入してくるAnker。1月中旬に追加されたようですが、あたらしい色が出ただけで「あ、買おう」という気になりました。きっと僕以外の買い控えていた人達も「まぁ、赤だし、買っとくか」という謎のモチベーションで買ってしまったことでしょう。 ややオレンジがかった赤で、カッコいい。 今まではポーチのなかにCheero Power Plus Stick 3350mAhとAnkerの24w 2ポートのACアダプタを入れていましたが、それがPowerCore Fusion1つで済みます。 バッテリーとしてもUSB充電器としてもある意味中途半端なスペック もうこれだ
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iPadもカメラも入れるならPeak Design Everyday Sling 10L
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iPadもカメラも入れるならPeak Design Everyday Sling 10L

Everyday Slingの5Lのほうを先日購入したばかりですが、iPad Pro 10.5インチが惜しくも入らず困っていました。 カメラかiPadか、究極の選択を迫られるバッグ Peak Design Everyday Sling 5L 5Lは小さいので身軽な移動には最適なのですが、日々使うバッグとしてiPad Proとカメラが入るものが欲しい!ということで10Lのほうも買ってしまいました。5Lで防水素材や仕切りの仕組み、その他各所のクオリティの高さは分かっていたので、ほぼ迷わずに購入。色もジェットブラックで合わせました。 容量が増えても使い勝手はそのまま Everyday Slingシリーズ、 * 防水仕様 * ベルトの調整がスムーズ * ファスナーがヌルヌル * 長時間肩にかけても疲れない * 取っ手がある と、目立った機能はないものの単純に一つ一つクオリティが高く、使い始めるとやめられなくなります。 大きく開くメイン収納。流石10L、余裕があります。 荷物を入れるとこんな感じ。蓋の部分は意外と余裕があるので、
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めんぼうのカバンの中身〜軽装編、ガジェットポーチ、手ぶら編〜
Whatsinmybag

めんぼうのカバンの中身〜軽装編、ガジェットポーチ、手ぶら編〜

この時期なぜか多いのがカバンの中身の記事。他人のカバンの中身が気になるアナタはきっと持ち物にこだわる人。僕は持ち物はもちろん、その持ち歩き方にも自分なりのルールがあるので整理してみました。今回は軽装編とガジェットポーチについて語ります。 軽装編 僕が言う「軽装」は、市内に出かけるときやデートの時、出勤時など一番頻度が高いシーンの持ち物です。 * Peak Design Everyday Sling 5L * ガジェットポーチ * iPad Pro 10.5インチ + Smart Keyboard iPad Proですが、時と場合によってミラーレスカメラを代わりに持っていくこともあります。でも9割方iPad Proです。 iPad Proはブログの執筆、PodCast収録(編集)、写真の整理、ちょっとした仕事などオールラウンドにこなせるマシンなので、これだけあれば安心。 カメラかiPadか、究極の選択を迫られるバッグ Peak Design Everyday Sling 5L ガジェットポーチとは このブログでも何度も出てきています
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