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JIS配列派もUS配列に移行できちゃうMacアプリ「⌘英かな」
macOS

JIS配列派もUS配列に移行できちゃうMacアプリ「⌘英かな」

長らくMacではJIS配列を使ってきましたが、その最大の理由はJIS配列にだけ存在する「英数」「かな」キーを使いたいから。しかし、US配列でもこの「英数」「かな」キーを再現するアプリ「⌘英かな(こまんどえいかな)」を導入してみたらとても良かったので紹介します。 「英数」「かな」キーの何がいいのか MacのJIS配列の「英数」「かな」キーは、同じキーを押すたびに入力方法が切り替わるのではなく、英数キーを押せば必ず英数モード、かなキーを押せば必ずかなモードになるのが特徴です。使ってみるとわかりますが、 「今どっちのモードだっけ?」 を意識する必要がないのがとても楽です。日本語を入力しようと思ったのにアルファベットになっちゃった…なんてこともまったく起きません。 これに長く慣れてしまうと、US配列のCommand + スペースでの入力切替はとても難しく感じます。 「⌘英かな」でCommandキーを英数かなキーに US配列でも「英数」「かな」キーを使いたい!という願いを叶えるのが
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iOS14でYouTubeのピクチャインピクチャをアプリから起動するには(プレミアム不要)
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iOS14でYouTubeのピクチャインピクチャをアプリから起動するには(プレミアム不要)

iOS14からiPhoneのYouTubeでピクチャインピクチャができるようになりました。ただし、YouTubeをブラウザで開いたときにしか使えないんですよね。ブラウザからピクチャインピクチャする方法はこちらの記事が詳しいです。 ふだんアプリ版YouTubeを使っているので、ブラウザでわざわざ開き直すのはめんどくさい。アプリからなんとか簡単にピクチャインピクチャする方法がないかと探したら、ありました。 こちらの動画ではScriptableという無料アプリとショートカットを使った方法が紹介されています。YouTubeプレミアム会員である必要もありません。 概要欄のリンクからScriptableとショートカットをダウンロードできます。僕もやってみました。 ちょっとタップ数が多いですが、ブラウザにURLをコピペしてフルスクリーンにして〜と操作するよりはカンタンです。 ショートカットの内容を見ると、プログラミング言語を実行できるアプリ「Scriptable」にURLを渡して、ScriptableがブラウザでYouT
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【11/22更新】iPhoneのおすすめウィジェットまとめ。ホーム画面カスタマイズの基本はここから!
iOS14

【11/22更新】iPhoneのおすすめウィジェットまとめ。ホーム画面カスタマイズの基本はここから!

iOS14のウィジェット、奥が深い。 ウィジェットはアプリを開くことなくホーム画面に情報を表示するためのiPhoneの機能です。iOS14では3種類のサイズのウィジェットを好きなだけiPhoneのホーム画面に配置することができます。 最初は配置が難しくてイライラしちゃったんですけど、根気よくいろんなアプリを試しているうちに便利さがわかってきましたよ。iPhoneを開けば欲しい情報がすぐ目に入るから、タップ数が減った気がします。使ってみて便利だったウィジェット対応アプリをまとめておきますね。 「Photo Widget」で推しをホーム画面に iPhoneを開いて真っ先に見たいものはなんでしょう? はい、推しですね。アイドルでもゲームキャラでも奥さんでもなんでもいいです、ホーム画面に写真を飾ろうじゃありませんか。僕の推しはX-Pro3ですね。 「写真ウィジェット」は30枚まで写真を登録することができ、登録した写真を順番にウィジェットに表示してくれます。写真が変わる間隔は5分、1時間など設定で細かく変更できます
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コピーの代わりに使お。「Copied」でiPadのコピー履歴を操る
iPad Pro

コピーの代わりに使お。「Copied」でiPadのコピー履歴を操る

ふつうのコピーには戻れない。 iPad Proで作業していると、URLやらパスワードやらをコピーしまくることが多くなります。そこで欲しくなるのがクリップボードマネージャ。コピーしたものの履歴を保存し、いつでも取り出してコピーし直すことができるアプリです。MacではPasteやAlfredが使いやすいですが、iPadではこのCopiedがテッパン。 実は僕、これの本当の使いかたがよくわからないままなんとなく動かしていました。正しく使えば、Copiedが無い生活には戻れないくらいの必須アプリだったんです。 起動しておくと、コピー履歴がたまっていく まず、基本の機能から。CopiedをSlide Overで立ち上げておけば、いつもの「コピー」でコピーしたものはすべて保存されていきます。 履歴から過去のテキストや画像をタップすれば、再度コピーできます。たとえば、プレゼン資料に使いたい画像を片っ端からコピーしまくって、Copiedにためる。それを複数選択して資料にドラッグ&ドロップできるわけですね。これ、最高なんです
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iPadじゃムリ!って時の救世主。「Jump Desktop」で家のMacをリモート操作
iPad

iPadじゃムリ!って時の救世主。「Jump Desktop」で家のMacをリモート操作

外に持っていくのはiPad Proだけにします。 iPad Proを持つすべての人が一度は考える、「iPad ProでmacOSが動いたらなぁ」ってやつ。iPad Proの処理スピードはMacBook Proにもせまる勢いで、たいていの仕事はこなせてしまいます。でもiPad Proだけ持ち歩けば仕事ができるか?と言われると少し不安。いや、できるんだけど、ほんとにたまにMacじゃないとできないことってあるんですよね。特にWebアプリはiOSのブラウザだとうまく動かないことが多いんです。 そこで僕は、「Jump Desktop」を導入しています。これはリモートデスクトップアプリ、つまり家にあるMacを外からiPadで操作できてしまうアプリです。これのおかげで、僕は外出するときにMacを持ち歩かなくてよくなりました。リモート接続したMacをメインにして作業するわけではなく、あくまでお守りとしてセットアップしておくという使い方をしています。けっこう活躍しているので、使い勝手をご紹介します。 どうしてもMacが必要なときだけ接続。しかもマウスも
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iOSやMacアプリのアイコン画像をダウンロードするショートカット
iPad

iOSやMacアプリのアイコン画像をダウンロードするショートカット

ブログやプレゼンに。 Apple関連のブログをやっていると、アプリを記事の中で紹介することが多くなります。そういう記事のアイキャッチ画像に使いたいのがアプリのアイコン画像。これ、そのアプリのオフィシャルなアイコンをどうやってダウンロードするのかわからなかったんですが、ショートカットで解決できました。 アプリのアイコン画像を取得するショートカット ショートカットはこちらから取得できます。 ※事前にショートカットアプリのインストールが必要です。 AppStoreでショートカットをインストール 使い方 「ショートカット」を起動して、「Appアートワーク」をタップします。 入力を促されるので、アイコンを取得したいアプリの名前を入れて「完了」をタップ。 アプリの検索結果一覧が出るので、お望みのものをタップ。 すると、そのアプリのアイコン画像が写真アプリに保存されています。やった! ブログ以外にも、プレゼンのスライドなどに使えそうですね。 アプリのアイコン画像をいい感じのアイキャッチにするショートカット こんな感じの画
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iPad Proって何に使うの?いま本当に使っているアプリはこれだ
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iPad Proって何に使うの?いま本当に使っているアプリはこれだ

iPad買ったけど、なにをしたらいいかわからない? 秋も深まり、新型iPad Proもついに発売された今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。僕は11インチを買いました。届くのはもう少し先ですが… そんなiPad Pro。絵を書いたり音楽をやったり、いろんな使い方があります。ちなみに僕はほとんど写真管理+ブログマシンとして使っているのが現状。現在もっともヘビーに使っている「スタメン」アプリを挙げていきますよ。 新型iPad Proでも使いたい鉄板アプリたち よく「iPad Proだけで仕事はできるのか」なんて話題を耳にします。今のところはもちろんMacやPCで作業したほうが効率がいいことのほうが圧倒的に多いですが、そのうちiPadでやったほうが手軽だ、なんて作業も増えていくはず。ここではブラウザやメールなどの基本的なアプリの使い勝手をMacと比較してみます。 Safari まずはド定番のブラウザ。iPadでのもほとんどの時間はこれを使っています。ブラウジングのほかにWordPressで記事を公開する作業もSafariで。WordPress向けのクライア
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Feedlyじゃ遅いんだ!「News Explorer」なら新鮮なRSSをストイックに読める
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Feedlyじゃ遅いんだ!「News Explorer」なら新鮮なRSSをストイックに読める

最大2時間くらい遅れてくることあるもんね、Feedly。 情報。それは現代のガジェット好きにとって、3度の飯よりも重要なもの。水揚げされたばかりのリーク情報をいち早くゲットしたいのですが、そんなときに使うのがRSSリーダー。メディアやブログの更新情報を自動的に取得し、溜めた記事を一気にアプリで読むことができます。 定番はFeedlyですが、Feedlyが更新情報を取りに行く頻度がちょっと問題。遅い時は1〜2時間取得しないときもあるんですよね。 「このメディアの記事だけは誰よりも早く読みたい!」そんなときは「News Explorer」がおすすめですよ。 RSS取得頻度は5分に1回 FeedlyはRSS取得頻度の設定すらできませんが、News Explorerなら5分に1回取得する設定にすることができます。5分に1回ならほぼほぼリアルタイムですね。 プッシュ通知にも対応しています。サイトごとに柔軟な設定ができるので、重要なサイトの更新だけ通知する、といった使い方ができます。 iOS、macOS、Apple Watch、tvOSで使える
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Apple Watch Series 4で使いたい本当に役に立つアプリまとめ
Apple Watch

Apple Watch Series 4で使いたい本当に役に立つアプリまとめ

この4つはホントに優秀。 Apple Watch Series 4、控えめに言っても最高のスマートウォッチですね。大きくなったディスプレイや新しいウォッチフェイスに見とれる日々です。 ところでApple WatchはApple純正のアプリだけでも存分に威力を発揮するものの、サードパーティアプリはまだまだ数が少ないのが現実。この記事では僕が使っているアプリの中でも毎日必ず使っていて、かつSeries 4で特に体験してほしいものを紹介します。 AutoSleep AutoSleepはApple Watchをつけて寝るだけで睡眠時間や睡眠の質を計測できるアプリです。着けているだけでいいので、インストール後の初期設定以降はほとんどアプリを起動する機会がありません笑。ある意味あたらしい体験をさせてくれます。 僕が使っているApple Watchアプリの中で唯一、あたらしいウォッチフェイス「Infograph」向けのコンプリケーションが存在します。Apple Watch Series 4にのみ搭載されたInfographは、8つもコンプリケーションが置けるのが特徴で
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作業用BGMに特化した音楽アプリ「Mubert」で集中力を加速させる
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作業用BGMに特化した音楽アプリ「Mubert」で集中力を加速させる

Apple MusicやSpotifyが登場してから、自分のライブラリに無い曲でも自由に選択して聴けるようになりました。Appleのスタッフが厳選したプレイリストや、ユーザが作成したプレイリストを楽しむこともできます。僕はブログなどの作業中に音楽を聴くことが多いので、「作業用ミュージック」のようなプレイリストをよく聴いていますね。生活音や他の人の会話が聞こえてくると、どうしても集中が途切れてしまうので重宝しています。 そんな中、気になるアプリを見つけたのでご紹介。ロシア発の音楽アプリ「Mubert」です。音楽アプリといっても、Spotifyのようなアーティストの曲を聴ける類のものではありません。 AIが延々と作業用音楽を生成してくれる Mubertの最大の特徴は「AIが音楽を生成する」という点。既存のアーティストの曲や、特定の曲を再生しているわけではなく、常にプログラムが音楽を生成していると言うのです。 起動すると「Study (勉強)」「Work (仕事)」「Creative (創造)」の3つのチャンネルを選ぶことができ、タップするとそれぞれのシーンに合わ
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Notionって何ができるの?Podcastの運営に導入してみた。
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Notionって何ができるの?Podcastの運営に導入してみた。

Trello, Dropbox Paper, Google Docsなどなど… Notionを使えば増えすぎたツールを一つにまとめられるかもしれません。 チームでプロジェクトを進めていると、ドキュメント共有やToDo管理のためのツールが増えてきてしまいますよね。Notionは * ドキュメント * カレンダー * スプレッドシート * タスク管理 のようなチームでのプロジェクト運営に必要な機能が揃った、新しいサービスです。 Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases. 早速どんなことができるか、試してみました。まずは僕がパーソナリティを務める「めんてつ広場」というPodcast番組のチームで使ってみます。チームといっても二人ですけどね。 機能はBasicとDatabaseに分けられる Notionの機能はざっくり分けると2つあります。BasicとDatabaseです。 Basic マークダウンで文書を作成することができる
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iPad Proで使えるマークダウンエディタを求めて。MWeb, Type, 1Writerを使ってみた。
Ipad Apps

iPad Proで使えるマークダウンエディタを求めて。MWeb, Type, 1Writerを使ってみた。

Markdown (マークダウン) 記法をご存知でしょうか。簡単な記号の組み合わせで、見出しや太字、アウトライン、表など様々な文書表現ができる非常に便利なマークアップ言語です。WordPressなどのブログシステムでもプラグインで対応させることができ、覚えるのが非常に楽なので徐々に普及してきています。もちろんiPad Proで記事を書く際にもMarkdownを使いたいところ。Storeで見つけることができた3種類のアプリを使ってみました。 関連記事↓ iOS11純正メモ, Notability, GoodNotes iPad Pro手書きノートアプリ決定戦 Ulyssesは純粋なMarkdownではない? 今までは記事を書くのにUlyssesを使っていました。理由はMediumとWordPressに直接投稿する機能があるのと、Markdownに対応していること。Ulyssesは文章を書くことに特化した機能が豊富なエディタで、多くのブロガーから支持されています。 サブスクリプションになってもUlyssesを使いたい人はSetappを契約した方が5000倍お
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iPhone Xをベッドで快適に使う設定3つ
Iphone X

iPhone Xをベッドで快適に使う設定3つ

良くないとはわかっていつつも、寝る前のベッドの中で触ってしまうスマホ。明るい画面を寝る前に見ると睡眠に悪影響があると言われていますが、iPhone XなどのOLEDディスプレイは黒いピクセルが発光せず、暗闇でも目に優しいという人もいます。今回はiPhone Xを手にした僕が暗い寝床で快適に使うために試している設定をご紹介。iPhone X以外のiOS端末でも有効な方法なので試してみてください。 ズーム機能の「低照度」フィルタ 暗い場所ではディスプレイの輝度をミニマムにする方が多いと思いますが、ズーム機能の「低照度」フィルタを使えばさらに画面を暗くすることができます。 僕は真っ暗な中でiPhoneを使うことが多いので、手動で明るさを1番暗くしてもまだ明るく感じるんですよね。目への負担が全然違うのでおススメです。 スマート反転 iOS11から、「スマート反転」という機能が搭載されました。ディスプレイに表示しているものを反転表示する機能です。これを使うとUIの明るい部分が反転して黒くなり、OLEDの力もあって暗闇で使っても全然まぶしくありません。 従来のiOSも反
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iOSでもキーリピート設定ができる!Smart Keyboardでの作業がさらに快適に。
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iOSでもキーリピート設定ができる!Smart Keyboardでの作業がさらに快適に。

以前のMacの記事でキーリピートについて書いてますが、なんとiOSにもすでにキーリピートの設定ができるようになっていました。しかもiOS9から…今更ですが試してみました。 【Mac】「キーのリピート」はMax以外ありえないでしょって話 設定はアクセシビリティの中にある 設定アプリ→一般→アクセシビリティ→キーボード と進んでいくとキーリピートの設定があります。この2つの値を最小にすると、ハードウェアキーボードのキーを押し続けた時にそのキーが連続して入力される速度が速くなります。好みによりますがカーソル移動が速くなるので多くの方にオススメできる設定です。 カーソル移動は速くなるが、文字の連続入力ができない? 純正メモアプリで試したところ、カーソルは連続して入力されるのですが、文字は一個しか入力されませんでした。例えばAを押し続けても「ああああ」とはなりません。そんなに同じ文字を入力しまくることはないので問題ないのですがのですが、Macと違う挙動なのが不思議ですね。 Ctrl + F, Bでのカーソル移動でもキーリピートは有効でした。ハードウェアキー
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Apple Pencilが使えるiPad手書きメモ・ノートアプリ決定戦!
Apple

Apple Pencilが使えるiPad手書きメモ・ノートアプリ決定戦!

iOS11がリリースされ、Apple純正の「メモ」アプリにもいくつか魅力的な機能が追加されました。僕は仕事でApple Pencilを使って手書きのメモを取ることが多いので、改めて他の手書きノートアプリと比較してどれを使うべきか考えました。 まず検証したのはAppleメモの他に「Notability」, 「GoodNotes 4」です。個人的な基準として、 * Macアプリが提供されている * iCloudでノートを同期できる ことを条件としました。オフィスで使うマシンはMacなので、iPadでとったノートを参照する必要があるのです。 後半では、iOSのみ/iPadのみに特化して使うノートアプリ 「Noteshelf 2」, 「Note Always」の二つについても取り上げています。こちらは、 * Mac連携はできないが、書き味にとことん注力している * 共有メニューからApple純正「メモ」にノートを送信すれば、Macでも閲覧できて仕事に使えそう ということで試してみました。 今回紹介するアプリの早見表 Notability Go
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Apple MusicからSpotifyへの乗り換えとApple Watch問題
Apple

Apple MusicからSpotifyへの乗り換えとApple Watch問題

Spotifyが使いたい!最近は自分の周りの人もどんどん音楽サブスクリプションを利用し始めていて、Apple MusicとSpotifyユーザに二分されている印象です。僕はリリース当初からApple Musicを使い続けていたのですが、Spotifyの方が魅力的に感じてきたので乗り換えることを決意。でもそれには大きな問題が… 音楽アプリに求めること 僕がApple MusicやSpotifyなどの定額音楽サービスに求めることは、この4つです。 * 自分の好きなアーティストの曲が聴けること * 自分の好きなアーティストに似ているアーティストを簡単に探せること * 眠る用や作業用のプレイリストが充実していること * 自分が今聴きたい曲にすぐにアクセスできること * Apple Watchで操作できること 好きなアーティストに対応しているか 僕の好みのアーティストの範囲だけの話になりますが、これに関してはApple Musicのほうがカバー率が高い感じがしています。邦楽ロックを1番聴くのですが、Spotifyは聴きたいアーティストが無いことがあります。Z
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Macでひとつの作業に集中したいならHazeOverがオススメ【SetApp】
Apple

Macでひとつの作業に集中したいならHazeOverがオススメ【SetApp】

定額でMac有料アプリ使い放題のSetAppでインストールできるHazeOverというアプリが想像以上に良かったので紹介します。 HazeOverはひとつの作業に集中するためのユーティリティ 僕はMacで作業をするとき、たくさんウィンドウを広げます。メールやチャット、ブラウザなどの常時起動しているもののほか、ノート用アプリ、顧客からのWord資料、その顧客に提案しているスライド資料、Finderのウィンドウ… などなど。極力最小限のウィンドウだけ開くように心がけているのですが、複数のプロジェクトが動いていると雪崩のようにチャットで情報やタスクが押し寄せてくることがあるので、ウィンドウやファイルを整理する心の余裕がなくなってきます。 同僚と自分のMacの画面を見ながら議論することもあるのですが、その時にウィンドウがいっぱい並んでいると集中できないですし、整理できない人に思われるのも心外ですよね。 そんな時、SetAppで使えるアプリを眺めていたら見つけたのがこのHaze Over。機能はシンプルで「アクティブじゃないウィンドウを全てグレーアウトする」。これだけ
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Autodeskのベクター系iPadアプリ「Graphic」でロゴを作ってみた
Graphic

Autodeskのベクター系iPadアプリ「Graphic」でロゴを作ってみた

iPad Pro向けのクリエイティブ系アプリでProcreateやAffinity Photoに並んで有名なのがこの「Graphic」です。MAYAなどの3DCGソフトで有名なAutodeskが作ったアプリで、ベクター系のグラフィックが作成できるアプリ。要はAdobeでいうところのIllustratorに当たります。 ベクター系ってなに 2DCGにはベクター系とラスタ系の2種類があり、Graphicはベクタ系、Procreateはラスタ系です。ロゴ制作には解像度を気にせず拡大縮小が自由にできるベクタ系が向いています。 ラスタとベクタの違いとは【初心者のためのIllustrator使い方講座】 ブログのロゴを作ってみた 超簡単にではありますが、ブログのロゴ作成に挑戦しました。Mediumパブリケーションのバナーもずっとありあわせの写真だったので、とりあえずでいいからアイキャッチ的なものとコピー的なものを置いてみたくなったのです。デザインの知識など無いので、できるだけ簡素にすることを心がけました。 まずはProcreateでどんな感じにするかラフを作成。Pro
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サブスクリプションになってもUlyssesを使いたい人はSetappを契約した方が5000倍お得です
Mac

サブスクリプションになってもUlyssesを使いたい人はSetappを契約した方が5000倍お得です

Setappとは? SetappはMacの複数の有料アプリケーションをまるっと月額9.99ドルぽっきりで提供するサービスで、「Netflixのアプリ版」などと言われています。 Setappには定番の有料かつ優良なMacアプリのラインナップがたくさんあり、それらが月額9.99ドル払えば全部使えます。このブログでもいくつかSetappアプリをご紹介してきました。併せてご覧ください。 人気の有料アプリ群が月額9.99ドルで使い放題なSetappをレビュー 「Instant Translate」ホットキーで翻訳できるメニューバーアプリを試してみた (Setapp) 「Flume」シンプル&クールなMac用Instagramクライアント (Setapp) Ulyssesがサブスクリプションモデルになった 数日前、MacのMarkdownエディタとしてはド定番な「Ulysses」がサブスクリプションモデル(月額制)になるというニュースがMacユーザの間で話題になりました。 ライター御用達の人気アプリUlyssesがサブスクリプションモデルに
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【Mac】スティッキーズにホットキーを割り当てたら速記性のあるテキスト入力欄になった
Apple

【Mac】スティッキーズにホットキーを割り当てたら速記性のあるテキスト入力欄になった

超小ネタですがCLCL Liteとスティッキーズの組み合わせが快適だったので記録として。 スティッキーズって使ってますか? 僕の周りにはMacユーザーが多いですが、スティッキーズを使っている人を見かけません。「メモ」が登場してiCloudでモバイルデバイスとテキストを同期できるようになったことが大きいかもしれません。 僕もしばらく使ってなかったのですが、最近起動するようになりました。理由としては、 * ちょっとした下書きスペースが欲しい * 保存もしないし同期も不要 * よってメモだとちょっと仰々しい * 起動が速い のような感じです。 どんな状況でも起動できるようにCLCL Liteを割り当てる CLCL Liteは前に記事にしているので併せてご覧ください。 CLCL LiteでFinderにホットキーを割り当てると捗る 今はOptionをFinderに割り当てていますが、Commandの方をスティッキーズにアサインしてみます。 これでCmmandを3回叩けばスティッキーズが表示されます。スティッキーズが起動していたら、
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「片手キーボードPro」があればiPad Proでのフリック入力が快適になるし無限に文章書ける気がする
iPad

「片手キーボードPro」があればiPad Proでのフリック入力が快適になるし無限に文章書ける気がする

本当に最高。Smart Keyboardなんて日本人には不要なのかもしれない。 純正ソフトウェアキーボードのフリック入力問題 iPadでも標準の機能でフリック入力できるのをご存知の方は多いと思います。フリック入力するには日本語キーボードの「かな」を使う必要があります。 しかしこれ、キーボード分割しないとフリック入力モードにならないんです。キーボードを結合した状態では、ATMのキーボードのような五十音順の配列になってしまいます(誰が使うんだこれ…)。 一度キーボードを分割してしまうとqwertyのときも分割された状態が保持されるので使いにくいことこの上ない。仕方なく、iPadでは日本語も英語もqwertyという方も多いのではないでしょうか? 片手キーボードProで長年の悩みから開放されました もっと早く知っておけば良かった…やっと出会えた。サードパーティ製のキーボードはあまり使ったことがなく、何となくダサいイメージがあったので敬遠しがちでした。こんなに良いものだとは思わなかった! 片手キーボードPRO – App Store 何がいいのかはこの画像を
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iPad ProからAmazon S3経由でファイル共有するためにTransmitを導入した
AWS

iPad ProからAmazon S3経由でファイル共有するためにTransmitを導入した

Amazon S3に接続できるアプリ「Transmit」が便利だったので紹介します。ファイルそのものではなく、ファイルへの公開リンクを相手に送ることができるのが嬉しい。 (追記2018/02/17) Transmit iOS、無くなってしまうようです…残念! Transmit iOSの今後について ファイルはS3で共有したい 僕は人にファイルを渡す時、できるだけ自分のAmazon S3のバケットにファイルをアップロードして公開URLを相手に送るようにしています。バケットの中のファイルは一定期間で自動的に削除されるように設定しているので、課金は最小限。URLで共有すると画質を落とさずに写真を渡せますし、相手がさらに別の人に共有するときも、URLをコピペするだけで済むなど、メリットも多いですね。 S3バケットの設定 ファイル共有用のS3バケットの作り方は下記の記事で書いています。 一定期間でファイルが消える、ファイル共有用S3バケットの作り方 TransmitはS3 バケットにも繋げるファイル転送アプリ S3にファイルをアップできるアプリはい
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一定期間でファイルが消える、ファイル共有用S3バケットの作り方
AWS

一定期間でファイルが消える、ファイル共有用S3バケットの作り方

ファイル共有用のバケットが欲しい ちょっとしたファイルの共有から、重たいファイルの共有まで、自分専用のファイル置き場としてS3バケットを作りました。下記のような仕様です。 * ファイルをアップロードすると自動的にインターネット公開される * ファイルが一定期間で自動的に消える つくりかた AWSアカウントはすでにある前提です。 1. S3バケットを作る サービス一覧からS3を開きます バケットを作成します 2. アップロードしたファイルが自動インターネット公開されるようにする 自動公開するバケットポリシーを登録します。下記のbucketnameyoulikeを自分が作成したバケット名に書き換えてください。 3. ライフサイクルルールを設定する 今時、一定期間経ったファイルの削除は標準の機能でできちゃうみたいです。 これだけです。 4. このバケット専用のIAMを作る 作成したバケットにファイルをアップロードしたり、削除するためのIAM
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【Mac】「キーのリピート」はMax以外ありえないでしょって話
Apple

【Mac】「キーのリピート」はMax以外ありえないでしょって話

キーのリピートはMacの中でもスルーされがちな設定 これ、小ネタすぎて同僚とか周りのMacユーザとの話題にも上がらない話なのですが、「キーのリピート」ってご存知でしょうか。 「キーのリピート」はMacのキーボード設定の中にあります。 でもこれ、ぱっと見なんのことかわからない。わからなくてデフォルトのままスルーしている人も多いのではないでしょうか? 「キーのリピート」はキーを長押しした時の連続入力の速さのことです なかなか文章で伝わりにくいですね。細かくて伝わりにくいTipsです。要は、文章を書いている時に矢印キーを長押ししたときのことを考えてください。カーソルが移動しますよね。キーのリピートとは要はこのカーソルの速さのことを言います。 「キーのリピート」を速くしておけばカーソル移動が爆速になり、文章作成が俄然捗ります。今までのカーソル移動がアホらしくなりますよ。 ただ、ゲームをする時にはリピートが速すぎると支障が出るかもしれないので注意してください。 ちなみに隣にある「リピート入力認識までの時間」は、キーを長押しし始めてからリピート入力が始まるまでの
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iPad Pro 10.5インチのある生活ってこんな感じ
iPad Pro

iPad Pro 10.5インチのある生活ってこんな感じ

iPad Pro 10.5インチを購入して1ヶ月ほど経ったので、現在の使い方をまとめてみました。購入を検討されている方の参考になればいいと思います。 iPad Pro関連記事はこちらにまとめています↓ MENBOUのiPad Proの記事 なぜ買ったのか 僕がiPad Pro 10.5インチを買ったのは、こんな理由です。主にApple Pencilによる手書きが目的でした。 * 紙とペンのメモが煩わしい * かと言ってPCでメモするには持って移動するのが大変 * 手書きの方が都合がいいことが多い * 勉強のノートとして使いたい * 写真をブラシ編集したい iPad Pro 10.5を注文したので先にApple Pencil買ってきた また、購入前まで使っていたiPad min 4からやっていた作業もアップグレードできればいいと思っていました。 * 写真の加工マシンとして * 動画、本ビューアーとして * ブログ書くマシンとして 朝、起床 僕は朝起きてまず、フォローしているYouTubeチャンネルかPodcast、も
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